2022/06/11 エンジンチェックランプ点灯 異なる車両の診断結果です。 どちらにせよ、DPFの詰まりと判断しDPFの修理をしました。 DPFの触媒を外して、ヒーターで水温を上げ洗剤で清掃をしている画像です。 1回目の洗浄はこのように作業しました。 次にDPFの内部を分解します。 切開作業の画像です。 切開し終わった後に、DPFの本体を脱着します。 まずは、水で洗い流します。 残りのアッシュがまだまだ大量に出てきます。 最初の段階では水が通過することがないくらいに詰まっていました。 3~4回目の清掃をした後、まだ大量のアッシュが出てきました。 いかにマフラーの洗浄だけでは内部まで綺麗に出来ないかが分かります。 分解しないとここまでアッシュを取り除くことはできません。 これから組付けをします。 ピンクの印はアイマークです。 マークを合わせて組付け作業に入ります。 切開した部分をまずは点付で溶接していきます。 溶接が全て出来たら完成です。 完成です。 車両に取り付けて終了です。 高速道路や一般道で走行テストをしましたがチェックランプは点灯しませんでした。